カラーボックスを可動式に…ちょっとひと手間!プチDIY
カラーボックスって意外と重く、お掃除やお部屋のインテリアを配置換えしたいときに困りますよね。カラーボックスが移動できたら模様替えも楽になるのに…。
今回ご紹介するのは、いたってシンプルなプチDIY!キャスターをつけてカラーボックスを可動式にする方法です。大きなサイズのカラーボックスも簡単に移動できて便利になります。
- カラーボックス 1台
サイズ…巾41.9×奥行29.8×高さ59cm 値段…¥899
購入場所…ニトリ - キャスター 4コ
値段…¥300前後
購入場所…ホームセンター - ネジ 16コ
値段…約¥200/1袋
購入場所…ホームセンター
材料
- 充電ドライバー
使用した道具
- 約15~20分
※カラーボックスの組み立ても含みます
作業に要した時間
準備
キャスターは、ホームセンターやニトリなどの大型インテリアショップなどで購入することができます。両面テープで固定するタイプや、大きさもさまざまで、商品によって耐荷重量が異なります。
用途に合わせた重量に耐えられるキャスターを選びましょう。
手順
今回は、組み立て式のカラーボックスを選んだので、先にカラーボックスを組み立てます。組み立て式のカラーボックスは、サイズが大きく頑丈なものが多く、書籍など重たいアイテムを収納するのにおすすめです。
組み立てたカラーボックスの底になる面を上にして、キャスターの取り付けにかかります。
充電ドライバーとネジで固定しますが、キャスターの設置位置のズレを防ぐために、先に両面テープでキャスターをカラーボックスに貼り付けておくと作業が捗りますよ!
キャスターを4つ取り付けたら、ひっくり返して完成です!
カラーボックスの組み立てを含めても、作業時間はたったの15分程度。可動式カラーボックスが出来上がりました。
ポイント
作る上でのポイントは特になく、カラーボックスを組み立ててキャスターを取り付けるだけです。キャスターは耐荷重に気を付けて選んでください。
感想
可動式にすることで容易に模様替えが可能になりました。ちょっとした隙間に押し込んで収納できる点が気に入っています。
ほんのひと手間!プチDIYで可動式カラーボックスに。
編集後記
キャスターをつける作業はとっても簡単で、手軽に可動式のカラーボックスが作れます。
同じサイズの可動式カラーボックスを複数用意すれば、大容量の収納ペースも確保できますね♪
さらにひと手間をかけて、カラーボックスにカーテンと天板をつければキッチンワゴンになりますし、横に寝かせた状態にキャスターをつければおもちゃ箱や、ロータイプの可動式収納棚にも変身しますよ。
DIY上級者は、扉をつけてクローゼットにしたり、食器棚にしたり…。扉をつけると一気に本格的な家具らしくなります。
私の場合、カラーボックスに本を収納しているのですが、以前、連なるカラーボックスの隙間に書類を落としてしまって苦労したことがありました。キャスターをつけると重たい本棚と化したカラーボックスの移動も簡単で、お掃除も楽になりました!アイデア次第でなんにでも変身させられるのが、カラーボックスの最大の魅力です!
自分好みに工夫して、ワンランクアップのインテリア作りにチャレンジみませんか?