超簡単!プチDIYで作るフラワーポット
賃貸部屋など狭いお部屋でも自分好みの彩りを加えられる素敵な壁掛けフラワーポットのプチDIYを紹介します。
紹介するDIYにさらにひと手間を加えて、オイルステインやペンキを塗ったり、アンティーク加工をすると、自分好みのお部屋に印象が変わります!
- 木材:45cm×9cm 1枚
値段…¥540 - 木材BOX:8cm×8cm×8cm 1個
値段…¥540 - 洋灯吊 2個
値段…¥108
購入場所…100均ショップ - 三角カン
値段…¥108
購入場所…100均ショップ - 麻ひも 20cm
値段…¥108
購入場所…100均ショップ
※いずれも新規購入すると費用がかかりますが、材料が全て使い切りではないので、制作にかかる材料費は、家にあるもの次第で安くなります。
材料
- ノコギリ
- 木工ボンド
- ドライバー
- 30cm定規
使用した道具
- 約2時間
作業に要した時間



準備
今回のプチ雑貨DIYに使用した材料は、元々家にあるものを使用したので、とても安価に作成できました。DIYを始めると、ネジや麻ひも、釘など購入したパーツが残っていきます。うまくDIYで使いまわすと材料費がおさえられるので、家の中に代用できるものがあれば用意してください。
手順
❶1枚板を26cmと9cmにカットします。この板は、壁面になる板と木材ボックスを固定するための底板になります。用意された木材ボックスや自分の好みの高さに合わせてカットする長さを調整してください。

❷カットした2つの板を、L字になるように木工ボンドで固定します。この板の上に土の入ったフラワーポットを載せることになるので、角度や接着は大ざっぱにならないようしっかり固定させてください。
木工ボンドは30分~1時間ほど放置すると完全に乾燥します。
❸L字の固定用板が完全に乾いて接着したら、今度はL字の土台となる底板の上に木材ボックスを置いて、木工ボンドで固定します。木工ボンドは、30分程度で乾きます。
❹完全に木材の接着が完了したら、三角カンを壁板の上端に取り付けます。
三角カンは、壁板部分の上端&両端に引っ掛けるリング部分が出るように取り付けてください。
❺三角カンのリングに麻ひもを通します。
❻耐えられる重量の小さな飾りをつけられように、洋灯吊を壁板の上部(上端から3cmのところ)に2つ取り付けました。


ポイント
今回のDIYのポイントは、ボンドがしっかり乾いてから次の作業に移ることが望ましいぐらいで、難しくありません。
DIYの材料は全て100均(ダイソーとセリア)で購入しましたので、お手軽に室内を彩ることができます。皆さんもぜひお試しください。
感想
今回は仕上げに白ペンキを塗り、BOX右下にスタンプを押してみましたがこのあたりは好みです。
100均DIYで作るおしゃれなフラワーポットでお部屋の彩りアップ
編集後記
部屋に植物があると、一気に室内が華やかになりますね。室内で育てられるグリーン植物は、簡単に育てられるものも多く、ワンランクアップのお部屋作りにはおすすめです。
ところが自分の部屋や一人暮らしの物件など、意外と困ってくるのは、手入れの仕方ではなく、その置き場所!
煩雑なテーブルの片隅や目の届きにくい場所に植物を置いてしまっては、かわいそうです…。
今回ご紹介したプチ雑貨DIYは、壁面に収納できるフラワーポットなので、狭いお部屋でも、廊下やちょっとしたデッドスペースに植物を飾ることができます!
材料もほとんどが100均のDIYアイテムで揃えられるので、費用も安く、自分好みのインテリアとして植物を飾れますよ。