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DIY家具材として人気の無垢材6選

切り出しの天然木

雑貨屋さんやカフェに置かれているオシャレな無垢材の家具を自分で作りたい。

そんなときに役に立つ、家具材として人気の無垢材を紹介します。

無垢の木は、長く愛用していると素敵に経年変化していきます。木によって色の変わり方や材質の特徴が違うので、自分好みのDIY家具作りに役立ててくださいね。

無垢材ってなに?

無垢材とは、丸太の木から切り出した木材に合板や集成といった加工をせずに、切り出したままの木材のこと。天然木の風合いや性質はそのままの状態なので、カットされていても木の香りが漂ったり、経年によって色合いが変化したりといった楽しみがある一方、曲がりや割れが出やすいといった扱いやメンテナンスに工夫が必要な性質ももっています。また、扱い方には木の種類ごとの個性も大きく関わってきます。

無垢材でDIYする場合は、そういった天然木の特性を理解して用途や好みに合った無垢材を選ぶことが大切です。種類によって、木目・硬さ・手触り・色目・重量などが違うので、DIY家具作りの際には、自分に合った無垢材を選びましょう。

DIY人気木材の種類6選

ウォールナット材

濃い色目が特徴のウォールナット。ウォールナットはクルミの木ですが、特に家具材として使われるのは、オニグルミの木です。
チョコレートのようなマーブルの木目が美しく、歪みも少ないウォールナットは、加工しやすいので、大変人気のある無垢材。絵具がにじんだような独特の縮杢(ちぢみもく)と呼ばれる木目は唯一無二のオリジナル家具のチャームポイントになります。重厚感があり、シックな部屋やモノトーンの部屋との相性も良好です。

チェリー材

赤味が強いグラデーションが素敵なチェリー材は、木目や木肌もなめらかで、高級感があります。経年とともにあめ色の風合いが出て来るので、長く愛用できる家具を作ると、経年変化を楽しめます。
チェリー材は、ビックリするほど経年変化で色が変貌し、赤が濃くなっていきます。ほかの木にはない独特の色味があり、この風合いが好きなら、和風家具・洋風家具どちらにも合う木材です。

パイン材

DIY家具に大人気のパイン材は、日本でいう松の木。手触りや木質が柔らかいのが特徴で、節目が多く、素朴さとカジュアル感を演出するのにピッタリの木材です。特に、パイン材は、カントリー調の家具を作るなら、筆頭にあがる人気木材。
材質が柔らかく傷がつきやすいですが、傷も思い出として愛着をもてる…。そんな子ども用の家具やチープ感のあるDIY家具作りにおすすめです。

オーク材

オーク材はクセがなく真っすぐな木目なため、加工がしやすく扱いやすい木材。日本では楢(なら)の木と呼ばれています。オークには、虎斑(とらふ)模様と呼ばれるマーブルな模様があるのが特徴です。オーク材の中でも赤みが強い種類はレッドオーク、色味が薄い種類はホワイトオークと区別されます。
洋風家具にも和風家具にも合い、耐久性にも優れているので、DIYでも選びやすい人気の木材です。

メープル材

メープル材は、木肌がなめらかで木目も少なく、色目もやさしい白い木材です。優しい風合いなので、ナチュラル調のお部屋作りや北欧調の家具作りには最適。硬い木なので加工はちょっと大変ですが、強くてシンプルで耐久度の高い家具作りの木材として人気があります。
シンプルでスタイリッシュなお部屋に良く合います。時が経つと、ややあめ色に変化していきます。

チーク材

昔から高級家具に使われる貴重な木材。伐採に規制があるため、入手も難しくなっています。
チーク材は、もともと濃い焦げ茶色をしていますが、時の経過とともにさらに色味が濃くなり、ツヤが出てきます。東南アジアや南アジア原産のものが多く、アジアンテイスト調の部屋やアンティークで重厚感のある部屋に良く合う木材ですが、年々稀少化しているので、DIYの材料として自分で調達するのは難しいかもしれません。

無垢材の魅力

無垢材の最大の魅力は、なんといってもひとつひとつ違う色や木目をもつ、その個性。天然木ならではの個性的な表情は、目に見える風合いだけでなく、質感・手触り・香りなど五感に伝わり、目には見えない温かさでや癒しや安らぎを与えてくれます。
無垢材は呼吸をしているので、空気中の湿気とりや乾燥した部屋に水分を放出したりと湿度調節をしてくれるほか、部屋の臭いを吸収して、消臭・脱臭の役割を果たしてくれます。天然木の精油成分やウッドチップは、アロマテラピーでも人気ですね。

そして忘れてはならないのは、無垢材の経年美。時間が経つとともにツヤや色味が加わり、美しく変化してゆく無垢材の魅力は、多くの人の心を虜にしているからこそ、メンテナンスが必要でもおしゃれな空間に多く使われるのでしょう。

無垢材の難点

無垢材はいわば「生き物」なので、長く愛用するためにはそれなりのメンテナンスが必要です。合板やプラスチックなどのような加工品とは違い、一点一点にクセや個性があり、木材内の水分含有率や節目の位置、大きさも違います。
使用する木材のクセを理解して、メンテナンスしないと、割れや曲がり、隙間などが生じてきてしまうかもしれません。

無垢材をDIY家具に使うポイント

家具材として無垢材を利用するためのポイントは、その木の性質を理解することと言えるでしょう。長年愛用して経年変化を楽しめる家具にするために、個性を十分に理解して、適切なメンテナンスを行っていただきたいと思います。
無垢材は、手間をかけることによって、より美しくツヤや風味が増した家具に変化していきます。

メンテナンスの手間や個性などの難点をおぎなっても、なお余りある魅力をもつ無垢材。ぜひDIY家具作りにも無垢材を取り入れてみてくださいね。

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